エコグラムによる性格判断

『性格』

理想も無ければ、責任感も低く、非常にクールで人間的な感情に乏しいにも関らず、
人にはよく思われて、イイ子で居たいと云う感情が、強烈に人生を支配して居るタイプです。
そんな矛盾した事を旨く調整出来ない事は、本人も良く判って居るのですが、
こればかりは、そう云う生まれつきですから、どうしようも無い訳です。
こう云う状態を悪く云えば、二重人格とか猫被り、と云う事に成るのですが、
本人は別に人を騙してやろうとか、利用してやろうとか思って、そうしているのでは無く、
止むに止まれぬ本人の気質がそうさせている場合が多いので、
周囲の人々もそれを理解してやる必要が有るのです。
自分の欠点は、本人もよく判って居り、
自己不全的観念を、なお募らせていくと云う、
悪循環を重ねて居るタイプと云っても良いでしょう。



『恋愛・結婚』
はっきり云って、異性には全く歓迎されないタイプです。
何故なら当世の若者が異性に求めている
1.優しさと思い遣り。
2.責任感と理想。
3.ユーモアが有り、一緒に暮らして面白い人。
などの条件を悉(ことごと)く欠いて居り、
4.相手に対する気配り。
だけは有るものの、これ一つだけが目立って多いと云う事は、
相手に取っては逆に、ずるい。不正直。煮え切らない。
なにを考えているのか判らない恐ろしい人。
などと云う印象を与える事になり、益々、敬遠される結果を招き易いでしょう。
但し、こう云う事が良く判って来るのは結婚後なので、
恋愛には案外成功する確率が高く、
よって離婚への道を真直ぐに突き進む事が多くなる訳です。



『職業適性』
職業と云うものは、結婚生活などと違って、その人間の内面的な部分では、
かなり誤魔化しの利くもので有り、表面的な帳尻会せの旨い貴方なら結構、
公務員、一般事務、一般サービス業、その他の職種に適するでしょう。
但し、人間本来の持ち味が問われる、芸能、芸術、文芸、政治のような世界では、
最後の一線で単なる小手先の虚構は全て突き崩されて仕舞いますので、
十分心して掛かるべきだろうと思います。



『対人関係』
有りの儘に生きて、しかも世間の指弾を受けないような自分を、
一日も早く作り上げることです。
それが嫌なら、人里離れた山の中へ遁世するしか有りません。
自分の本質を少しも変えようとはしないで、表面だけを糊塗して生きるのは、
辛い事で有ると同時に、生きる喜びを極端に少なくして生きて行くのと同じ事です。









微妙に合ってます。
そしてなんかカナリな駄目人間っぷりです。
幸せになれなそうですね。
あーぁ。



エゴグラムによる性格診断